11月7日立冬 暦はいよいよ冬となります。
11月は、それぞれの役割の中で落ち着いたひと月にしましょう。
慌ただしい人も、上手く行かなくて悩む人も、病に気がやむ人も
それぞれに今すべきことがあります。
そして、2025年1月に向けて、出口を見据えることです。
遠くを見すぎていてもだめ、近くばかりを見る癖もまたダメなのです。
ほんの少し遠くを見る癖を持ちましょう。
いつも戦う姿勢では、本当にそうすべき時に動けないものです。
今月は、観る、もっと俯瞰すべき一月です。
時には、静養、休養も必要です。
東に天道があります、明るさ、元気がなければならないです。
朝寝坊ではチャンスも逃す、朝5時早朝から身体と心を動かして
5分でも散歩をする、日盤を取りに行く、本を読む、コーヒーでも入れる
そんなひと時をルーティン化してみましょう。
3日出来れば、7日間、そして、10日と続ければ周囲が見えてきます
周囲が見れば動き方も見れる、今、何をするべきか、自分が進むべき方向性が
見えてきます、そう、盤面は教えてくれています。
『そんなこと、・・・』
『変わるわけないでしょう・・・』
と思っているその心が次第に腐らしていくのです。
先ずは、自分の心、自分の心を育てることです。
さぁ、師走に向け、慌ただしくはなりますが、脚を緩めて、慌てないで動くひと月へ。