お子様の健やかな成長を願い、七五三のお祝い・・・
千歳あめを片手に、着なれない正装で神社へと脚を運ぶ姿は愛らしい
実は、これもお子様の成長で大切な儀式です。
神社、出来れば、氏神様にご報告するだけでもいいです。
これも、気学で生まれた考えです。
一昔は、お子様が生を受け、成長することが難しい時代でした。
十月十日で、お腹の中で成長するように・・・
気学でも、数えで、9つの星を一周して、中宮へと戻ります。
中宮で数え、3歳で西へ廻座し、5歳で南で命が離れやすく
6歳で陥入、北に廻座、ようやく超えて7歳で、南西へと廻座
ここでようやく命を育むこととなります。
それで、昔の人はその年で、3年、5年、7年でお祝いをしました
氏神様に、今、無事に暮らしている事を報告にいくのです。
どこか、神仏に寄り添い生きることが謙虚に生きるヒントなのかも。